レンジローバー・ヴェラールのチーフ・デザイナー、ゲーリー・マクガバンに聞く

公開 : 2017.03.05 13:00  更新 : 2021.04.13 18:05

ランドローバーは、完全なニュー・モデル、レンジローバー・ヴェラールを今週のジュネーブ・モーターショーでパブリック・デビューさせる。このヴェラールについて、お馴染みのランドローバーのチーフ・デザイナーであるゲーリー・マクガバンに聞いてみた。

AUTOCAR:このヴェラールに関しては、一切コンセプト・モデルなどでのプレビューを行わなかったようですが。

ゲーリー・マクガバン:イヴォークでは成功したやり方だったが、それ以降、われわれはデザインをコントロール必要があると思いました。マスタープランが正しく機能しているのであれば、デザインをプレビューするなどの遠回りは時間の無駄だと考えたのです。

AUTOCAR:ヴェラールの開発はいつごろから始まったのですか。

ゲーリー・マクガバン:3年ほど前からです。コンセプト・モデルはほぼ3年前に完成しました。それからほとんどスタイルについては変わっていません。

AUTOCAR:現在、ランドローバーは絶好調のように感じますが。

ゲーリー・マクガバン:確かに好調です。そして、われわれはスペシャリスト・ブランドから、より大きなブランドへ変化しようとしているところです。但し、このブランドの変化は、われわれがジェネラリストになってしまうという意味ではありません。われわれのクルマには素晴らしいデザインとエンジニアがなければなりません。また当然ながら魅力的なクルマでなければなりません。ヴェラールにはライバルにない魅力、モダンさ、そしてエレガンスさがあります。

AUTOCAR:ヴェラールのユーザーは?

ゲーリー・マクガバン:イヴォークのように、ヴェラールもランドローバーにとって新たな顧客を生み出すことになるでしょう。価格やサイズだけではなく、ユニークな存在のクルマであるということも大きな要因となるでしょう。われわれのブランドは拡大していくことになります。そして、ヴェラールは今まで以上にライフスタイルに焦点を絞ったクルマです。

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