第16回 Tokyo Bayside Classic Cup

2017.03.12

もう今回で16回を数えるTBCCの名前で同じみのTokyo Bayside Classic Cupが袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催されました。1972年まで生産されたクラシックカーによるレース形式のイベントです。

text & photo:Daisuke Ebisu (戎 大介)

 
千葉県の袖ヶ浦フォレストレースウェイを舞台に、1972年までに生産されたクラシックカーによる気軽に参加できるレース形式走行会として人気の高いTBCC(Tokyo Bayside Classic Cup)シリーズ。その第4シーズン目の最終戦が3月12日の日曜日に開催された。

今回のTBCCは同日に開催された自動車整備振興会・調布多摩川支部有志によるファミリーサーキットデイ内で行われた。そういった経緯もありイベント当日のパドックはいつも以上の賑わいだった。ちなみに参加台数はFCDが155台、TBCCが72台と盛況で、戦前の名車や往年のレーシングマシン、ミニにMG、アルファ・ロメオといったTBCCらしい面々に加え、現行スポーツカーやファミリーカー、SUVまで様々なクルマがサーキット走行を愉しんだ。ヴィンテージ・クラスを含むスポーツ走行のカテゴリーはFCDの走行枠との混走で行われ、「クラブマンズ・カップ」、「クリスタル・カップ」「スーパー/ハイパー・クリスタル・カップ」といったレース形式の走行枠がTBCCとして実施された。

TBCCでのレース形式の走行枠はそれぞれがおおよそ近い走行タイムの車両・ドライバー同士で競われるため、走りやすくクリーンなバトルが特徴的だ。今回は全走行枠が終了した後に、FCD、TBCC参加全車によるパレードランを実施、その後にコース上で表彰式が行われた。なお、次回の第5シーズン・第1戦は6月18日(日)に開催予定だ。エントリーしてみたいと興味を持たれた方をはじめ、詳細はTBCC公式サイトをご覧いただきたい。

  • 昨年は雨に祟られる事もあったが、最終戦は少し汗ばむほどに晴れ渡った。

  • FCD内での開催ということもあり、いつも以上に賑わうパドックの様子。

  • FCD走行枠で走る旧車もいるため、いつもとは少し違った面々が仲良く並ぶ。

  • ドライバーズ・ブリーフィングの会場もご覧の通り。魚眼レンズでやっとカバーできた。

  • 実行委員会役員をつとめるオートメディックの田中 伸一代表による開会の挨拶も行われた。

  • 併催される105系アルファのワンメイクレース“AR-Cup”は2016年度の最終戦だった。

  • クラブマンズ・カップは袖ヶ浦を1分30秒程度でラップする車両・ドライバーによるレース。

  • ミニやMGミジェットをはじめとして32台がクラブマンズ・カップにエントリーした。

  • クラブマンズ・カップ MINIクラス優勝 #89 1990年型 ローバー・ミニ 森選手。

  • クラブマンズ・カップ MINIクラス2位 #85 1985年型 ローバー・ミニ 加藤選手。

  • クラブマンズ・カップ MINIクラス3位 #68 1995年型 ローバー・ミニ 高野選手。

  • クラブマンズ・カップ U1500クラス優勝 #13 1959年型 オースチン・ヒーレー・スプライトMk-I 石井選手。

  • クラブマンズ・カップ U1500クラス2位 #16 1969年型 ウーズレーMk-III 棚村選手。

  • クラブマンズ・カップ U1500クラス3位 #25 1954年型 モーリス・マイナー・シリーズ2 伊藤選手。

  • クラブマンズ・カップ U2000クラス優勝 #80 1982年型 MG B 中河原選手。

  • クラブマンズ・カップ U2000クラス2位 #30 1979年型 MG B 多田選手。

  • クラブマンズ・カップ U2000クラス3位 #705 1967年型 ボルボ123GT 大橋選手。

  • 袖ヶ浦のラップタイムが1分29秒までのエントラントで競われるクリスタル・カップ。

  • TBCCのメインストリームといえる当クラスには今回22台がエントリーした。

  • クリスタル・カップ MINIクラス優勝 #160 1985年型 ローバー・ミニ 藤浪選手。

  • クリスタル・カップ MINIクラス2位 #32 1978年型 BL ミニ 加藤選手。

  • クリスタル・カップ MINIクラス3位 #33 1975年型 BL ミニMk-III 五十君選手

  • クリスタル・カップ U1500クラス優勝 #49 1966年型 フォード・アングリア 小関選手。

  • クリスタル・カップ U1500クラス2位 #6 1969年型 MGミジェット 藤田選手。

  • クリスタル・カップ U1500クラス3位 #118 1979年型 MGミジェット 古野選手。

  • クリスタル・カップ U2000クラス優勝 #55 1969年型 フォード・エスコートMk-I 竹林選手。

  • クリスタル・カップ U2000クラス2位 #98 1966年型 ロータスエラン S2 山田選手。

  • クリスタル・カップ U2000クラス3位 #136 1984年型 ケーターハム・スーパーセブン 垣内選手。

  • ベストラップが1分25秒までのスーパー、22秒以下のハイパー・クリスタル・カップ。

  • 混走となったハイエンドの2クラスは、スーパー15台、ハイパー5台がエントリーした。

  • スーパー・クリスタル・カップ優勝 #155 1967年型 アルファ・ロメオ 1300GTジュニア 佐藤選手。

  • スーパー・クリスタル・カップ2位 #97 1969年型 アルファ・ロメオ 1300GT 加藤選手。

  • スーパー・クリスタル・カップ3位 #145 1969年型 アルファ・ロメオ ジュリアTi 笹本選手。

  • ハイパー・クリスタル・カップ優勝 #122 1964年型 ロータス・エラン 藤﨑選手。

  • ハイパー・クリスタル・カップ2位 #81 1969年型 アルファ・ロメオ 1750GTV 吉留選手。

  • ハイパー・クリスタル・カップ3位 #41 1972年型 アルファ・ロメオ 2000スパイダー 安藤選手。

  • 全ての走行枠が終了した後に、FCDとTBCCの参加車両によるパレードランが行われた。

  • 今回の表彰式は本コース上のメインストレートで行われた。最終戦ということで笑顔もひときわ。

  • パレードラン参加車両をメインストレートに並べての記念撮影で締め! いつも以上の大所帯だった。

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