フォルクスワーゲンCCにシューティング・ブレークを計画

公開 : 2013.02.12 18:05  更新 : 2017.06.01 01:46

フォルクスワーゲンは、次世代のCCにスタイル主導のシューティング・ブレークのラインナップを加えることを検討しているとAUTOCARは掴んだ。

融通の効くMQBプラットフォームに基づく第2世代のラインナップは、基本的には今日と同じ4ドア・サルーンだが、予想イラストのような5ドア・モデルが考えられえいると、フォルクスワーゲンの上級の情報筋はコメントしている。

次世代のパサートは、2015年前半にリリース予定だ。その全長はサイズアップし、4900mmになるという。この大きなディメンジョンによって、前後シートの居住性を含み、パッケージング面での改善が計られる。

今日のCCと同様、エンジンは横置きの4気筒で、ガソリンとディーゼル、そしてプラグイン・ハイブリッドが用意されることになる。FWDモデルが標準だが、最新のハルデックス5を用いた4モーションもオプションとして設定される。

CCシューティング・ブレークは、まだ多くが秘密裏だが、570ℓのブート・スペースを持つと想像される。

「エステート・モデルの市場は成長し続けている。われわれはその可能性に掛けたいと考えている。シューティング・ブレークの名前を使用するかどうかはまだ決まっていないが。」と情報筋は語った。

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