写真35枚で見る アルピーヌA110日本仕様 実車解説

公開 : 2018.06.24 19:10  更新 : 2018.06.24 19:24

注目の新型「アルピーヌA110」が、日本でお披露目されました。先代の精神を受け継ぎ、現在のテクノロジーで製作された新型A110は走りを愛するエンスージァストには見逃せない1台。こだわって作り込まれた魅力的なディテールをお目に掛けましょう。写真35枚!

text & photo: Kazuhide Ueno(上野和秀)

もくじ

軽量コンパクトを実現
パワーウェイト・レシオ 4.4kg/ps
往年のモチーフ 機能の両立

軽量コンパクトを実現

A610を最後に1995年から途絶えていたアルピーヌのブランドが復活し、その1作目に選ばれたのは名車A110の走りの精神を受け継ぐ新型A110だ。

このたびフランス大使公邸を舞台に日本での初お披露目が行われた。EU圏に続く2番目のマーケットが見込まれる日本だけに、アルピーヌ本社からデザイン担当のレアン・デンコクとコマーシャル・ディレクターのレジス・グリコテが馳せ参じた。

アルピーヌの素晴らしいところは、スタイリングのイメージだけを再現したクルマではなく、俊敏、駿足な走りを現在のテクノロジーや空力理論をもとに構築して詰めていったところがポイントだ。

乾燥重量1110kg 製造はディエップ

往年のA110の精神のひとつである軽量・コンパクトは第一に受け継がれ、対衝突性をクリアする関係から大型化が進む最近のモデルの中にあって全長4205mm、全幅1800mm、全高1250mm、乾燥重量は1110kgに押さえられたことに注目したい。

この軽さはアルミ製のプラットフォームとボディパネルの採用を始め、ブレンボ製のパーキングブレーキ・アクチュエーター内蔵のキャリパーで2.5kgを削り、サベルト製のスポーツシートは1脚13.1kgと軽く、軽量アンチロールバー、フックス製鍛造ホイールからフォーカル製軽量スピーカーなどの地道な積み重ねにより実現したもの。

また先代A110の生産を始め様々なレーシングマシンが送り出されたアルピーヌの聖地であるディエップのファクトリーで作られることも、ファンにとっては嬉しいポイントといえよう。
 

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