アウディeトロンGTコンセプト 未来のアウディとは? デザイナーに訊く

2018.11.29

サマリー

アウディはeトロン・シリーズにおけるフラッグシップモデルの「eトロンGTコンセプト」をロサンゼルス・オートーショーで発表しました。製品版は2020年に製造開始予定で、アウディスポーツの理念に基づく高いパフォーマンス性を備えているとのことです。

アウディが見据える未来のGTスポーツカーとは

ーーこのクルマにおける最大の挑戦とは?

「パッケージングです。フロアに設置するバッテリーパックは最大の難点でした。全高はアウディA7より低い138cmに抑えました。eトロンGTはわたしが手がけた最高の作品です」

ーーこのクルマがアウディ全体のデザインに与える影響とは?

「わたしたちは3年ごとにアウディ全体のデザインをステップアップさせています。現在最新のものは昨年発表されたアウディ A8です。そして2020年に登場する次のステップがこのモデルとなります」

ーーグリルについて教えてください。

「アウディにとってこのグリルを無くすのは愚行です。わたしたちのカスタマーはこれをアウディのDNAと見ています。2004年より前のアウディには特徴的なフェイスはありませんでした」

「これは電気自動車ですが、それと同時にアウディでもあります。EV車には必要のないグリルかもしれません。ですが、このグリルはこれからのアウディのEVにも継承されていきます」

ーードアハンドルレスなデザインは製品版にも盛り込まれるか?

「タッチ操作によるドアの開閉はより多くの費用が掛かるかもしれません。ですがわたしたちのデザイナーはドアハンドルを無くすのを非常に好んでいます」

ーーなぜ製品版に先駆けて公開したのか?

「このクルマには旧型のモデルがありません。だからこう考えました、『だったら最初からクルマ自体を公開すればいいのでは?』と。そっちの方が簡単でしょう?」

 

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