アウディ ルパート・シュタートラー逮捕 CEO後任、ブラム・ショットに

公開 : 2018.12.14 10:40  更新 : 2018.12.14 11:05

ディーゼルゲート関連で逮捕されたアウディ前CEOルパート・シュタートラーの後任がブラム・ショットに決定しました。ショットは前CEOが逮捕された時に暫定CEOの職に就き、今回正式なCEOに就任することとなりました。

グループにとって大打撃となった逮捕

前CEOのルパート・シュタートラーは今年の夏、ディーゼルゲート問題で逮捕された。アウディはすぐにシュタートラーを解任し、28年間務めた会社を去ることとなった。この問題を受け、アウディは暫定CEOとしてブラム・ショットを任命した。

ミュンヘンの裁判所はシュタートラーの保釈請求を却下したが、10月終わりに公判前拘留から解かれている。シュタートラーは一連の排気テストの不正には関与していないと主張するが、依然として容疑はまだ晴れていない。

後任となるショットはオランダ出身の57歳。フォルクスワーゲングループに入社する前はメルセデス・ベンツのイタリア法人CEOだった。フォルクスワーゲン入社後は商用車のマーケティング及びセールス部門トップを務めた。

フォルクスワーゲンCEO兼アウディ取締役のヘルベルト・ディースは「新たなCEOが決定したことにより、アウディの将来のプランがようやく進みます。ショットは暫定CEOとしての職を通して信頼を得ました。彼は今ある課題に挑戦しながら、アウディの改革を推し進めています」と語った。