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リンダ・ジャクソン シトロエンCEOの1日に密着 英国女性自動車人賞

2018.07.07

100字サマリー

2018年AUTOCARアワードで、今年の自動車界を代表する英国人女性に選ばれたシトロエンCEOのリンダ・ジャクソン。非常にスタミナのいる仕事ですが、それが本当に好きだと語ります。シトロエンの急成長を成し遂げた彼女の1日の仕事ぶりに密着します。

もくじ

シトロエン急成長の立役者
英国女性自動車人大賞を受賞
ジャクソンの1日
2018年 英国女性自動車人賞受賞者

シトロエン急成長の立役者

4年前にリンダ・ジャクソンがシトロエンCEOに着任してからというもの、ダブル・シェブロンをかかげるこの会社にこびりついた垢はきれいさっぱり流された感がある。デザイン、技術、マーケティング、モデル名の規則はもちろん、ラインアップじたいも大幅に刷新された。それらに呼応してヨーロッパでの販売も22%ほど増加し、新記録を達成したのだ。

とりわけ昨年は、弱虫だったひな鳥が大舞台にふさわしくたくましい雄鳥へと成長したかのような、いちばんの躍進をみせた。Bセグメントの新型C3ははじめて年間を通して販売され、SUV版のC3エアクロスもヨーロッパで発売された。この年末にも英国にやってくる、SUVの旗艦モデルC5エアクロスは、中国でもう4万台も売れている。

まだまだ吉報はつづくと語る、ジャクソンの意気込みも強い。現在の成長計画は2023年までつづく予定だが、それまでに世界の主な市場でのシェアを高め、今度は原則中国向けとなるが長らく待ちのぞんだ「ビッグ・シトロエン」をふくむ大小のセダンモデルをリリースしようとしている。

変わらないのはひとつだけ。PSAグループの傘下にあっても、ある種SF的ともいえる独特のふしぎな雰囲気を発しつづけることだ。今月で99周年をむかえるこのもっともフランス的なメーカーにとって、それはもっとも優先すべきことだとジャクソンも捉えている。

 
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