【プジョースポールの腕前は?】プジョー508 PSE、欧州発表 360psの最強モデル 四輪駆動の高性能PHEV

2020.09.28

サマリー

プジョーの電動化を象徴する508 PSEの市販モデルが発表されました。360psを発揮するホットなプラグイン・ハイブリッド車として、プジョースポールの名を冠したパフォーマンス部門の道を切り開きます。

もくじ

508のハイパフォーマンス仕様
PSEモデルの急先鋒

508のハイパフォーマンス仕様

text:Felix Page(フェリックス・ペイジ)
translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)

プジョーの新部門であるプジョースポール・エンジニアリング(PSE)は、「508 PSE」をブランドで最もパワフルな市販車として発表した。

PSEの名で販売されるハイブリッド・パフォーマンスモデルの第一弾として、このホットな新型508は「技術のショーケース」としての役割を果たしている。また、プジョーが2022年にLMH(ル・マン・ハイパーカー)に参戦し、モータースポーツへの復帰を果たすべく準備を進めている中での発表となる。

プジョー508 PSE
プジョー508 PSE    プジョー

508 PSEにはセダンとワゴンが用意されており、2019年のジュネーブ・モーターショーで発表されたアグレッシブなスタイリングのコンセプトカーをほぼ忠実に踏襲している。

鮮やかなグリーンのアクセントとブレーキ・キャリパーは、電動化されたモデルであることを示すサインだ。

20インチの専用パフォーマンスホイール、空力的に強化されたフロント・ウィングレット、グロスブラックのディフューザーなどを備え、標準の508とは一線を画している。

ボディカラーには、ペルラネラブラック、パールホワイト、セレニウムグレーの3色が用意される。

508 PSEのハイブリッド・パワートレインは、200psの1.6L 4気筒ガソリンターボと、フロントアクスルに110ps、リアに112psの2基の電気モーターを組み合わせる。8速ATを介し、360psと53.3kg-mのトルクを送り込む。

508 225 GTプラグイン・ハイブリッドよりも135ps向上したPSEは、静止状態からわずか5.2秒で時速100kmに達する。最高速度は時速250kmに制限されている。

11.5kWhのリチウムイオン・バッテリーは、車室内のスペースやトランク容量を減らすことなく、電気のみで42kmの航続距離を実現。32Aのウォールボックスを使用して2時間でフル充電することが可能だ。

WLTP複合サイクルで59km/Lの燃費を達成し、CO2排出量は46g/kmである。

 

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