【タイカン具現化】ポルシェ・タイカン・ポップアップ原宿、期間限定オープン -12/19 ダニエル・アーシャム作品も

公開 : 2020.12.08 05:25  更新 : 2021.02.10 17:27

ポルシェは、タイカンを具現化した「ポルシェ・タイカン・ポップアップ原宿」を2020年12月8日から12月19日までの期間限定でオープンさせます。

タイカンを具現化した空間

ポルシェは、日本でのデリバリーが開始となるポルシェ初のフル電動スポーツカーのタイカンのポップアップストアを原宿にて、期間限定でオープンさせる。

2020年12月8日から12月19日までの期間にオープンするタイカンのポップアップストア「ポルシェ・タイカン・ポップアップ原宿」は、タイカンを具現化した空間で、期間中は、タイカンの展示車両に実際に触れるだけでなく、特設サイトにおける事前の申し込みが必要となる抽選でタイカン体験試乗が可能。一般に向けたタイカンの試乗案内は今回が初めてとなる。

ポルシェ・タイカン・ポップアップ原宿
ポルシェ・タイカン・ポップアップ原宿    ポルシェ

また、外壁の巨大LEDスクリーンにて「ソウル・エレクトリファイド」(電動化された魂)のコンセプトをイメージした演出で会場を彩る。

ポルシェ初のフル電動スポーツカーのタイカンは、伝統を受け継いだポルシェ最新のスポーツカー。前後に2基の電気モーターを搭載し、0-100km/h加速を2.8秒で駆け抜ける加速力と最長426kmの航続距離を実現。

さらに、軽量でリサイクルが容易なアルミニウムをボディに採用し、インテリアにも、有機素材であるオリーブの葉を用いたクラブレザーやリサイクル繊維を用いて地球環境への負荷を軽減。2019年9月にワールドプレミアを果たし、いよいよ日本にデリバリー開始となる。

さまざまなポルシェを限定展示

期間中、ポルシェと現代アーティストのダニエル・アーシャムとのコラボレーションアート作品「クリスタル・イローディッド・ポルシェ911」や、1955年に製造された356 A、およびポルシェEスポーツレーシングジャパンシーズン2の決勝戦にあわせて911 GT3カップを展示予定。

2020年12月8日から12月13日まで、「クリスタル・イローディッド・ポルシェ911」を展示。このほか、期間限定のショップを併設する。

ポルシェ・タイカン
ポルシェ・タイカン    ポルシェ

2020年12月14日から12月17日まで、356 Aを展示。356は1948年にポルシェが初めて自社の名を冠して作成したスポーツカー。ドイツのポルシェミュージアムより来日したこの1956年型のポルシェ356 A1600Sクーペは356の初期モデルの中でも特にスポーティなモデルとして知られる。

2020年12月18日から12月19日まで、911 GT3カップを展示。911 GT3カップは、世界中で行われているワンメイクレースのポルシェ・カレラカップに使用されているレーシングカー。市販の911 GT3 RSをベースに徹底的な軽量化を図り、485psの水平対向6気筒エンジンが搭載される。

ポルシェ・タイカン ポップアップ原宿は東京都渋谷区神宮前6丁目35番6号に出店。時間は11時から20時まで。

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