ポルシェ・カイエン、フェイスリフト

公開 : 2014.02.10 20:50  更新 : 2017.06.01 02:14

今年後半にポルシェカイエンは大きなフェイスリフトを受ける。

この写真のテスト車両ではノーズとテールはダミーのものがつけられているが、新しいカイエンは、マカンに似た処理が行われる。テールライト・クラスターはスリムになり、リア・バンパーもよりスリムに見えるためにリデザインされたものが与えられる。

フロント・エンドは、ボンネットがリデザインされ、新しいヘッドランプが与えられる。また、フロント・パンバーも新デザインのものとなる。

エンジンは昨年パナメーラに搭載されたハイブリッド・システムと、新しい3.0ℓのツインターボV6エンジンが追加される予定だ。

カイエンは今年で4年目を迎える。その後任は、フォルクスワーゲン・グループの次世代のMSBプラットフォームをベースにして制作される予定だ。このプラットフォームは、2016年に発表されるベントレーのSUVにも使用される予定だ。ちなみに、このベントレーSUVはすでに2000台の予約を受け付けており、1年に付き3000台の生産が予定されている。

新しい3代目のカイエンは、そのベントレーのSUVの後、2016年の後半に登場が予定されている。

関連テーマ

おすすめ記事