フォードの時期RSモデルはフィエスタ

公開 : 2012.06.02 12:35  更新 : 2017.06.01 00:55

フォードの次期RSモデルは、フォーカスではなくフィエスタであるかもしれないAUTOCARは予想している。

300bhpのパワーを持ち、レヴォナックル・サスペンションをフロントに持つ以前の第2世代のフォーカスは、フォード・スペシャル・ビークル・チーム(SVT)によって製造されるニュー・フォーカスRSに取って代わられるものと単純に考えていた。しかし、元SVTのボス、ヨースト・カピートの離脱(現在フォルクスワーゲン・シロッコRの開発に関わっている)によって、新しいRSがどのモデルをベースとするかが確かではなくなったというのだ。

現在、フィエスタこそが現在の世界的な戦略車であり、モータースポーツにおいてもフラッグシップ・モデルあるという意見がある。しかしその一方で、フォーカスRSがセールスで成功していることも見逃せない。

フィエスタをベースにするという意見も強い。エコブースト・エンジンは330bhpのパワーを導き出すことができるし、FWDでも4WDでも組み込むことができる。一旦、その決定がなされたならば、4WDのデモンストレーション・マシンをすぐにでも用意できるとSVTはわれわれに話した。

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