早くも登場 新型日産フェアレディZバージョンST 走行わずか30km 自動車販売店店頭に

公開 : 2022.10.02 15:45  更新 : 2022.10.02 16:13

静岡県浜松市の自動車販売店「株式会社タカTAC」は、新型日産フェアレディZバージョンSTを販売しています。

早くも中古車サイトに登場

静岡県浜松市の自動車販売店「タカオートコレクション(株式会社タカTAC)」は、新型日産フェアレディZバージョンSTを販売している。

2022年1月に開催された東京オートサロン2022にて日本仕様が初公開となった新型フェアレディZ。型式の更新こそないものの、シャシーは約8割が新設計とされる。

販売されている2022年式日産フェアレディZバージョンST
販売されている2022年式日産フェアレディZバージョンST    タカオートコレクション(株式会社タカTAC)

フロントが初代モデルの「S30」型、リアが「Z32」型を彷彿とさせるデザインも話題になった。

また、2022年7月には、世界的な半導体不足による部品調達の遅延などによる受注停止措置も発表された。

今回、この「新型日産フェアレディZバージョンST」を同社ウェブサイト、および大手中古車専門サイトに掲載した「タカオートコレクション(株式会社タカTAC)」は、レクサスをはじめランボルギーニフェラーリのカスタマイズのプロデュースを得意とする自動車販売店。メルセデス・ベンツSクラス(W223型)やレクサスLCの中古車も販売している。

掲載されているのは外装色にイエローが選択されたMTの個体。業者オークションを通じて仕入れたとされており、走行距離はわずか30km。

価格は「応談」とされており、市場に流通していない希少モデルの動向に注目が集まる。

なお、販売店によると、この日産フェアレディZは現在店舗での展示はされていないため、車両の確認に際しては事前の予約が必要という。

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  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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