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2017.02.17

FF最速奪還 ホンダ・シビック・タイプR、早くもジュネーブで公開

次期ホンダ・シビック・タイプRが、今年のジュネーブ・モーターショーで公開されることとなった。エンジンは、昨年発表になったコンセプト・モデルの310psよりパワーアップしたユニットが搭載される模様。

2017年モデルのシビック・タイプRが、来月行なわれるジュネーブ・モーターショーで公開される。既に昨年のパリ・モーターショーでプレビューされているモデルだが、今回公開されるのは完全にプロダクション・モデルとしての姿だ。

生産は今年の夏からイギリスのスウィンドン工場で開始される予定。販売は遅くとも秋には始まると思われる。また、このシビック・タイプRは、アメリカ市場で初めて販売されるタイプRとなる。

FFスポーツ・ハッチの新たなベンチ・マークとなるべく送り出されるタイプRは、ニュルブルクリンク・ノルドシェライフェでFF最速タイムを叩き出すことがひとつの目標だ。現在、記録保持しているフォルクスワーゲン・ゴルフGTIクラブスポーツSより速いことはもちろん、2018年にデビューが予定されているメガーヌR.S.よりも速いことが求められる。

このクラスのライバル達が4WD化をしているのに対し、ホンダはFFという駆動方式にこだわっているようだ。

ワイドになったシャシーはよりグリップを増すとともに、ハンドリング・スタビリティを向上させている。また、2枚のリア・スポイラーやフロント・スピリッターなど新しいエアロダイナミクスに優れたボディが与えられる。

「われわれはタイプRにより優れたダンフォースをもたらすエアロ・パッケージを与えた。」とデザインを担当した四輪R&Dセンターの蔦森大介デザイン室1スタジオ主任研究員はパリでAUTOCARに語った。そのデザインは、コンベンショナルなロワ・ベント、狭いセンター・グリル・ベント、そしてアッパー・グリルのスリットのようなベントという3つに分割されたベントからエンジン・ベイにエアフローを導き入れる一風変わったフロント・エンドを持つ。

蔦森氏はパリでプレビューされたモデルはプロトタイプではあるものの、かなり生産車に近いものであるとしている。


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