GMヨーロッパに暫定社長就任

公開 : 2012.07.18 10:50  更新 : 2017.06.01 01:00

GMヨーロッパは、カール・フリードリヒ・シュトラッケの代わりに、取締役だったトーマス・セドランを暫定の社長に付けた。セドランの公式な役割は役員会の議長であるが、シュトラッケの代わりが見つかるまで、社長も務める。

セドランは47歳で、ビジネス開発と企業戦略の担当役員であった。オペル/ヴォグゾールに加わる前は、経営コンサルタントとしての経歴が長い。2006年からは、経営コンサルタント会社、アリックス・パートナーで、オペル・ブランドに深く関わってきた。

オペルの管理委員会は、ヨーロッパの経済危機の中にあってオペルの財政を立て直すことが急務とされる。

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