ランボルギーニのR&Dのチーフ、マウリツィオ・レジャーニは、来年2016年の創始者フェルッチオ・ランボルギーニの生誕100周年を祝う “サプライズ” が用意されていることを認めた。

モデルは、限定モデルであったセスト・エレメント、アヴェンタドールJ、レヴェントンに続くもので、価格は€1,750,000(2億3700万円)を超えるものと予測される。

フランクフルト・モーターショーの会場でレッジャーニは、「当然セレブレーションがあることは明白だし、サプライズを用意している。」と語った。

予想されるモデルは、ウラカンをベースにロング・ホイールベース化したボディに、アヴェンタドールの6.5ℓV12を770psにまでパワー・アップしたユニットを搭載するものと思われる。100周年を意味するセンチナリオLP770-4というネーミングが既に議論されているようだ。

レッジャーニは、極く数量を限定したスペシャルなモデルを造り上げることも、ランボルギーニの戦略のひとつだとコメントしている。