ルノー、F1エンジン・サプライヤーとしての活動終了を明言

公開 : 2015.09.16 21:30  更新 : 2017.06.01 02:04

ルノーの会長、カルロス・ゴーンは、レッドブルF1チームと再交渉していることを明らかにし、F1エンジン・サプライヤーとしての活動を終了すると明言した。

「われわれは何をすべきかについて分析しているところだ」としながらも、「エンジン・サプライヤーとして当てにしないでほしい。すでに終わったと考えてもらいたい。」と語った。

レッドブルとトトロッソとの契約は2016年末まであるが、レッドブル・サイドとしても今シーズンで契約を終了することを望んでいる。

「現時点では、その契約については再交渉を行っており、その結果がどのようになるのかということは未だわからない」とゴーンは語っている。

レッドブルの度重なるルノーへの不満が問題となったかという問に関しては、「それはフェアな質問ではない。われわれはチームとして勝つときも負ける時も一緒だったのだから。」と交わしている。

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