ロータス・エリーゼ250スペシャル・エディションがデビュー

公開 : 2016.08.27 04:50  更新 : 2017.06.01 00:42

ロータスの生誕50周年を祝う特別なモデルとなるエリーゼ250スペシャル・エディションがヘセルで公開された。

このモデルはエリーゼ・カップ250をベースとしながら、より一層の軽量化が施されたモデルで、899kgという乾燥重量が達成されている。これは、カーボンファイバー製のフロント・スピリッター、リア・ウイング、フロント・ブート・パネルなどが新たに採用された結果である。エリーゼ・カップカップから軽量化されたウエイトは20kgだ。

価格は£47,900(640万円)で、生産数は僅かに50台となる。

エンジンは、エリーゼ・カップカップと同様の、245psを発揮する4気筒1.8ℓスーパーチャージャーで、パフォーマンスは0-97km/h加速が3.9秒を誇る。

ボディ・カラーは、ブルー、レッド、イエロー、ホワイトの4色。オプションにはカーボンファイバー製のハードトップが設定される。

£47,900(640万円)という価格は、現行のエリーゼの中では最も高価なモデルとなる。

なお、ロータスは、ノーフォーク工場で、50周年を祝うエヴォーラ400ヘセル・エディションを今年の初めに公開している。



▶ 海外初試乗 / ロータス・エリーゼ・カップ250

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