まとめ ジャガー・ランドローバー「Tech Fest 2017」 11の発表

公開 : 2017.09.11 17:10  更新 : 2017.12.14 12:31

ジャガー・ランドローバーが開催した「Tech Fest 2017」では、11の発表がありました。今後のジャガーが何を目指すかが見えてくるはずです。あなたはどのプロジェクトに賛同しますか?

もくじ

EVのE-タイプ 「E-タイプZERO」
ジャガー初のEV 「I-PACE コンセプト」
バーチャルコンセプト「FUTURE-TYPE」
未来のステアリングホイール「セイヤー」
Gorillazとのコラボ 将来を見据えた採用
公道での自動運転試験プログラム
100%再生ポリウレタン製サーフボード
デジタル執事搭載のヴェラール
ジャガーの新SUV「E-PACE」
ディスカバリーのビスポーク「PROJECT HERO」
「Lighting Up Lives」プロジェクト

EVのE-タイプ 「E-タイプZERO」

往年のジャガー・モデル「E-タイプ」を、将来もずっと使い続けられるクルマとして生まれ変わらせた電気自動車「E-タイプZERO」を発表した。

「E-タイプZERO」は1968年式「E-タイプ・シリーズ1.5ロードスター」をベースにレストアし、0-100km/h(62mph)加速がわずか5.5秒という電動パワートレインを搭載する。

「E-タイプZERO」は、ジャガーおよびランドローバーのクラシックカーのオーナーや愛好家向けに、幅広いプロダクトやサービスを提供する施設として英国コベントリーにオープンしたクラシック・ワークスで、ジャガー・クラシック部門が手掛けた。

ジャガー初のEV 「I-PACE コンセプト」

まったくの白紙状態から開発したフルEV「I-PACE コンセプト」を展示。

実用性と美しさ、そして優れたパフォーマンスを兼ね備えたエレクトリック・パフォーマンスSUV「I-PACE」は、来年の発売を予定している。

試乗記は以下をクリックしてご覧いただける。

ジャガーI-PACE、ジュネーブでコンセプトを初試乗 価格未定も2018年には発売か

バーチャルコンセプト「FUTURE-TYPE」

2040年以降の未来のモビリティを示唆するバーチャルコンセプトモデル「FUTURE-TYPE」を発表。

完全自動運転が可能な「FUTURE-TYPE」は、コネクティビティのある世界での移動の在り方を模索しており、クルマを所有するのではなく、自ら走行するクルマを共有するという未来の形を提示している。

「FUTURE-TYPE」のインターフェイスを介して、仕事、家庭、またはレジャーなどの用途に応じて、多岐にわたるデジタル領域にアクセスでき、欲しい情報を呼びだして、不要な情報を遮断することが可能。

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