ロールス・ロイス・カリナン 観音開きドアのSUV 生産型ボディが、雪上に登場

公開 : 2018.02.21 11:40

ロールス・ロイス・カリナンの最新情報です。観音開きドアの写真、生産型ボディの姿をレポートします。滑らかなスタイリングのゴーストというよりは、ファントムに近いデザイン・コンセプトです。写真27枚!

カリナン 2018年中に発表 プロダクション仕様の姿は?

ロールス・ロイス初の四輪駆動を搭載するSUVモデル、カリナン。とうとう生産型ボディが、AUTOCARのカメラマンによって撮影された。


滑らかなボディワークのゴーストとは異なる出で立ちで、ボクシーなフロント・フェイスや、「D」の形をしたテールランプは、明確にファントムの影響を受けている。

リアドアを後ろヒンジとしたこと、つまり観音開きの前後ドアを採用(写真参照)した点は、ゴーストとファントムの両方から受け継いだ設計である。


なお、AUTOCAR JAPANでこの記事をご覧になっている方は、「すべての画像をみる」ボタンから、外部メディアでご覧の方は、記事下に設けられたリンク「『ロールス・ロイス・カリナン 観音開きドアのSUV』すべての画像をみる」から、ほかの画像をお楽しみいただける。

関連テーマ

おすすめ記事