英国ツーリングカー選手権（BTCC） 2018年、昨シーズンとの違いは
公開 : 2018.04.21 18:40
番外編1 シビックの長所
インストゥルメントパネル
マット・ニールはこのボタンを指定した。ちょっと子供のおもちゃみたいだが、最高速で走っている時でも正確な操作ができる。
ブレーキ
ブレーキはAPレーシングからの指定品だが、チームはより良いものを探し求めている。ホンダのドライバーは自分のものを使っている。スラクストンでは週末のあいだ使えるブレーキを1セット作るかもしれない。オウルトン・パークではトラックセッションごとにパッド交換をするだろう。
フロントサブフレーム
フロントのサブフレームは規則で規定されるが、チームで溶接するサスペンション取付ポイントは対象外だ。ホンダとチーム・ダイナミクスが、新型車のサスペンション取付ポイントの位置を撮影することを嫌がったのはこのためだ。
エグゾースト
われわれが見学した時は完全に仕上がってはいなかったが、この写真のように側面にまっすぐむき出しになる予定だ。レーシングカーが喧しいのはこのためだ。
タイプRバッジ
レースカーではグリルのバッジは市販車と反対側に付いている。レースカーでは右側にエアインテークがあるためである。
