試乗、DS 7クロスバック ガソリン車にメリット 変わらぬキャラ、インパクトは不足

公開 : 2018.06.29 10:10

DS 7クロスバックのガソリンモデル「ピュアテック225」です。2014年にシトロエンから独立したDSが初めて自ら設計したクルマですが、ディーゼルモデルと変わらぬ寛いだキャラクターに、PSA製1.6ℓガソリンターボエンジンはどのような変化をもたらすのでしょうか?

もくじ

どんなクルマ?
初のガソリンモデル 価格に見合った装備

どんな感じ?
キャラクターに相応しいエンジン 快適さが優先
優れた静粛性 キャビンは快適

「買い」か?
ガソリンにメリットあり しかしインパクト不足

スペック
DS 7クロスバック・ピュアテック 225 ウルトラ・プレステージのスペック

どんなクルマ?

初のガソリン・モデル 価格に見合った装備

2014年にシトロエンの独立高級ブランドとなったDSが送り出す、初の独自設計モデルはガソリンエンジンを積んだ「アヴァンギャルド」な7クロスバックである。ディーゼルモデルは、今年初めにわれわれが開催したSUVメガテストにも参加した馴染み深い存在だが、今回はガソリンモデルを試す初めての機会となる。

このクルマのエンジンルームには、PSAグループではお馴染みの1.6ℓターボ付き4気筒エンジンが収まり、225psと30.6kg-mのパワーを、8速オートマティックを介して前輪に伝達する。今年後半には、同じエンジンを積んだ181psバージョンも登場する予定だ。


225psのガソリンエンジンは、DS 7クロスバックのエントリーモデルとなるエレガンスを除くすべてのグレードで選択することができる。このエンジンを積んだモデルの価格は、パフォーマンス・ラインの3万4990ポンド(528万円)から、今回のテスト車両であるウルトラ・プレステージの4万3190ポンド(652万円)となる。

テスト車両は確かに高価ではあるが、20インチ・アルミホイール、フォーカル・プレミアム・ハイファイ・システム、フロント/リアパーキングセンサー、バックカメラ、フルレザーシートや、その他多くの装備が標準となっている。

エンジン以外は、これまでのDS 7クロスバックと変わるところはない。アクティブ・サスペンションや高級なインテリアと並んで、そのエクステリアのスタイリングは、少なくともテスターの目には、アウディQシリーズを彷彿とさせる。

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