スバルXVハイブリッド

公開 : 2013.03.29 12:00  更新 : 2017.06.01 01:50

スバルはニューヨーク・モーターショーでXVクロストレック・ハイブリッドを発表した。

このXVクロストレック・ハイブリッドは、148bhp、20.0kg-mを発揮する2.0ℓ水平対向4気筒エンジンと、13.4bhp、6.6kg-mのモーターを組み合わせたパワー・ユニットを持つ。モーターは13.5kWのニッケル水素電池によって駆動される。

トランスミッションはリネアトロニックCVTで、シンメトリカルAWDが駆動方式として採用されている。

スバルによれば、ハイブリッド・テクノロジーは94kgの重さで、総合的な車両重量はスタンダードなXVよりも136kg重いという。また、その重くなった重量に対応するため、サスペンションおよびステアリングは再チューニングされている。

バッテリーはトランクに搭載されるが、そのブート・スペースは僅かに減るだけで、シートを折り畳めば、標準モデルの1469ℓに対して48ℓ小さい1421ℓの荷室が確保される。

また、XVクロストレック・ハイブリッドは、回生ブレーキとアイドリング・ストップ機能を持つ。燃費は、13.1km/ℓだ。

このXVクロストレック・ハイブリッドは、ニューヨーク・デビューの後、今年後半からアメリカで販売が開始される。
 
 
ニューヨーク・モーターショー特設ページ

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