ダイハツ、久々の登録車SUV発表 小型SUV「ロッキー」 DNGA採用 詳細解説

公開 : 2019.11.05 11:00

ダイハツが久々に登録車のSUVを発表しました。その名も「ロッキー」。かのクルマのオマージュではありませんが、力強さ/洗練をアピールするための起用とのことです。内外装やパワートレイン、シャシーを解説。

もくじ

はじめに ダイハツ・ロッキーとは?
ダイハツ・ロッキーの外観
ダイハツ・ロッキーの内装
ダイハツ・ロッキーのパワートレイン
ダイハツ・ロッキーのシャシー
ダイハツ・ロッキーの装備
ダイハツ・ロッキーの価格

はじめに ダイハツ・ロッキーとは?

text:Wataru Shimizudani(清水谷 渉)

ダイハツは11月5日、新型コンパクトSUVの「ロッキー」を発売する。

ロッキーは、ダイハツとしては久々の登録車SUVだ。かつては、タフト/ラガー/テリオス/ビーゴ/そして先代ロッキーなどといった乗用車登録のSUVが存在していた。

ダイハツ・ロッキー
ダイハツ・ロッキー

が、2016年3月にテリオスの販売が終了して以来、ダイハツの国内向け登録車SUVは途絶えていた。

ロッキーという車名は前述のように1990〜97年に販売されていた、ダイハツの小型SUVに使われていた車名だ。

今回、この名を継承したのは先代をオマージュしたというわけではなく、力強さを内包しながらも洗練された印象を表現した名称として、「ロッキー」の車名を再び採用したのだという。

コンセプトは、「アクティブ・ユースフル・コンパクト」。若々しくアクティブな生活を楽しむスタイル志向層をメインターゲットとした。

レジャーから買い物などの日常生活まで、幅広いシーンで活躍できる商品を目指してロッキーは開発されたという。

ダイハツ・ロッキーの外観

ロッキーのスタイルは、2017年の東京モーターショーに出展されたコンセプトカー「DN トレック」をベースとしている。

ただし、サイズや基本フォルムは踏襲しているが、ドアは普通の前ヒンジ式スイングドアとなっており(DN トレックは観音開きドア)、前後まわりのディテールはかなり異なっている。

全長3995mm、全幅1695mm、全高1620mmという5ナンバーに収まるコンパクトなサイズのロッキー。
全長3995mm、全幅1695mm、全高1620mmという5ナンバーに収まるコンパクトなサイズのロッキー。

それでも、安心を感じさせる厚みのあるロアボディ、薄く軽快なキャビンを支える張り出した前後のフェンダーと大径タイヤなどで、躍動感のあるエクステリアデザインにまとめられている。

デザイン要素をシンプルで明快にすることで、コンパクトなボディサイズながら、クリア感と力強い存在感を表現している。

全長3995mm、全幅1695mm、全高1620mmという5ナンバーに収まるコンパクトなサイズで、取り回しのしやすいサイズ感を実現している。

ダイハツ・ロッキーの内装

エクステリア同様、インテリアもSUVらしくまとめられている。

シルバー加飾を施した背の高いセンターコンソール、高い位置にあるシフトレバーとコックピットタイプのインパネデザインにより、SUVらしいワクワクする空間を表現している。

ロッキーの後部座席は6:4分割可倒式。最大荷室長755mm、容量は369L(付属のデッキボードを下段にセットした場合)
ロッキーの後部座席は6:4分割可倒式。最大荷室長755mm、容量は369L(付属のデッキボードを下段にセットした場合)

GとXグレードには、インテリアに赤い刺し色のアクセントを施すことで、アクティブ感を表現している。

最上級の「プレミアム」グレードは、革巻きのステアリングやシフトノブ、ソフトレザー調のシートを採用し、黒とシルバーの加飾で上質感を表現している。

外観はコンパクトだが、前後シートのカップルディスタンスは900mmを確保している。

またラゲッジスペースは5人乗車でも最大荷室長755mm、容量は369L(付属のデッキボードを下段にセットした場合)という、クラストップレベルの広さを誇る。

6:4分割可倒式のリアシートバックを倒せば長尺物の積載も可能だし、床下には80L(2WD車)の大容量アンダーラゲッジを備えている。

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