新型ダイハツ・タントに試乗 ホンダN-BOXとどっちを選ぶべき? タント優勢か

2019.08.02

サマリー

新型ダイハツ・タントを渡辺陽一郎が試乗しました。気になるのは、ライバルと目されるホンダN-BOXの存在です。想定されるターゲットの立場で、どちらがよいか考えます。

もくじ

超人気カテゴリーのタント、フルモデルチェンジ
シートアレンジ、理解すると便利に使える
動力性能〜走行安定性まで幅広く向上
国内販売1位のN-BOXと比べてどうなのか
ダイハツ・タントXターボ2WDのスペック

超人気カテゴリーのタント、フルモデルチェンジ

今は軽自動車の人気が高い。国内で売られる新車の40%近くが軽自動車だ。

そして軽乗用車の50%近くを全高が1700mmを超えるスーパーハイルーフモデルが占める。車内が広く、後席を畳めば自転車なども積みやすい。スライドドアを備えて乗降性を向上させたことも人気の理由だ。

特に最近の軽自動車は安全性や快適性を大幅に進化させ、なおかつ上級カテゴリーの価格が全般的に高まったから(その割に所得は増えていない)、軽自動車が従来以上に注目されて需要も増えた。

2019年7月には、スーパーハイルーフモデルの主力商品となるダイハツ・タントがフルモデルチェンジを受けたので、一般公道を試乗してみたい。また国内販売1位を独走するライバル車のホンダN-BOXとも比べる。

新型タントは従来型の路線を踏襲してフルモデルチェンジを行った。N-BOXやミニバンのセレナなどを含めて、車内の広い実用的なクルマは日常生活のツールだ。好調に売れていると、基本的なデザインや使い勝手を変えにくい。

とりわけ新型タントの車内の広さは、従来型でも限界に達していたから、広さは先代型と同等になる。

左側のピラー(柱)はスライドドアに埋め込まれ、前後のドアを開くと開口幅が1490mmに達する。この特徴は従来型と同じだが、シートアレンジは大幅に充実させた。

 
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