日産ジューク、フェイスリフト

公開 : 2014.03.04 20:18  更新 : 2017.06.01 02:14

日産はジュネーブ・モーターショーでジュークのフェイスリフトを発表した。このフェイスリフトはミッドライフにあたるもので、主に新しいコーポーレート・アイデンティティとエンジンの追加がなされている。

まず、エクステリアでは新しい日産のV型をモチーフとしたフロント・エンドが大きな変更点。また、ヘッドランプ、サイドミラー、リデザインされた18インチ・ホイール、フロント・バンパー内インジケーター・ランプなども新しくされている。更に、リアもロワ・バンパー・デザインが変更となり、リア・ライト・クラスターもリデザインされている。

実用的な変化としては、トランクが2重になり、積載量が250ℓから350ℓになった。また、日産の新しいパーソナライゼーション・パッケージが採用され、ホイール、グリル、バンパー・インサート、インテリア・ステッチなどを選べるようにもなっている。

エンジンは、キャシュガイから移植された115ps、19.4kg-mの1.2ℓのDIG-Tが新たに採用されたほか、94ps、14.2kg-mおよび117ps、16.0kg-mのノーマル・アスピレーション1.6ℓガソリン、110ps、26.4kg-mの1.5ℓdCi、そして190ps、16.2kg-mのDIG-Tが搭載される。トランスミッションは5速及び6速マニュアルまたは6速のXトロニックが4WDモデルに標準となる。

▶ 2014 ジュネーブ・モーターショー

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