フランス車のエアコンに関して点検依頼が増えてきました
RS UNOの星野です。
7月に入ると、エアコンの冷えが甘いと点検依頼が急増しております。
これは毎年の事で、暑くなってきてエアコンをONしてみたら冷えない事に気づくわけです。
原因の多くはガスが少しづつ漏れてしまうことです。
高低圧のゲージを見れば外気温からガスの量が少ないか(多いのも)判ります。
高圧と低圧の差を見ればエキスパンションバルブの詰まりやコンプレッサー本体の不良も
大体察しがつきます。
A/Cのガスは少なくても多くても冷えなくなります。
異常気象と言われているこの数年では車内の温度は高温になります。
条件によりますが、ダッシュボード上は70℃~90℃位になりますので火傷します。
多くの人が、熱いと風量をフルに回して冷やそうとします。
乗り始めは車内の熱くなった空気を下げる為に全開で良いと思いますが、3分位で
風量を下げる方が効率的です。
温度計があれば吹き出し口に差し込んでみてください。(中に落とさないように)
どの条件が一番温度が下がる所か確認してみると良いですよ。
設定は温度はMin(一番低い温度)、内気循環、風の出口は正面、風量はMAXの
60%位が一番冷えると思います。
写真はC6ですがファンのマーク2枚半です。(風量5)
この夏この条件でアイドリング時に温度計の温度が9℃~10℃でしたら合格です。
アイドリングは一番冷える条件ではないのでこの位の温度です。
クルマのエアコンは走行時が一番冷えますので。
温度計が15℃~20℃位ですとガスが足りていない事が考えられます。
条件がそろっていて冷えない場合はシステムの故障が考えられますので点検が必要です。
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)

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