シトロエン・エグザンティアのハイドロオイル漏れ 原因は距離ではなく時間

RS-UNOの星野です。
在庫車両のシトロエン・エグザンティアですが、
リアよりハイドロオイルの漏れが始まり、修理しました。

リアタイヤの内側、左右共にオイル漏れを確認しました。
リアサブフレームの上から漏れているようです。
まずはスペアタイヤとケースを取り外すと、ケースにオイル溜まりがあり
スペアタイヤもオイル漬けになっていました。

スペアタイヤのケースを外すと、よく見えてきます。
右側のスフィア(球)が『アドフェショナルスフィア』で
左側が車高を維持する『アンチシンクスフィア』です。
その中間にある黒いドラム状のものが、車高を上げ下げする
『ハイトコレクター』になります。

リアにスフィアは4つありますが、乗り心地に作用しているのは3つで
左右のアシに1個ずつ、右隅に1個、真ん中に車高を保つ1個という構成です。

漏れの原因は、第3のアド球レギュレーターの『エレクトロバルブの
リターンホース』からでした。
エレクトロバルブは、平時3つの球で素晴らしい乗り心地をつくり
急制動や急ハンドルなどの大入力時に、この球のオイルラインを遮断して
2つの球に切り替える(ハードモード)バルブとして機能します。
以前に漏れていたと思われ、ホースを継いだ修理跡がありましたが
そのホースが外れてハイドロオイルが漏れていました。
しっかりと繋ぎなおして、修理は完了です。
これからハイドロシトロエンの購入をお考えの皆様には
何度もお伝えしておりますが、ハイドロのオイル漏れは
走行距離はほぼ関係なく、時間によるものです。
LHM/LDS(ハイドロオイル)は攻撃性が非常に高く
ゴム、シール、樹脂類を硬化させ、ホースにクラックが入ったり
切れたりしてしまいます。
過去にどのようにオイル漏れの修理をしているかが大切です。
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)

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