初代シトロエンC4ピカソ 実は大変、エアコンフィルター交換
RS UNOの星野です。
エアコンのキャビンフィールターの交換ですが、シトロエン史上最も交換に手間が掛かるのが
初代シトロエンC4ピカソ(右ハンドル)じゃないでしょうか。
ペダルやステアリングポストが邪魔をして、自分がタコのようにならないとフィルターを取り出せません。
ポスト左側の長方形の穴にフィルターが入っています。
イタフラ車は室内にフィルターを配置する構造が多いので手間がかかります。
ドイツ車はエンジンルームのバルクヘッド側中央に設置していることが多くハンドル位置に
関係なく、交換しやすく出来ています。
C4ピカソは同じサイズのフィルターが2つ上下2階建てで入ります。
直線に入れる事が出来ないので、フィルターを変形させて入れると言う荒業が必要ですが、良いのでしょうか。
フィルターには風の通る向きがあり、端に取り出しようのひれが付いています。
古いフィルターを取り出そうと「ひれ」を探すがありません。
さらに取り出しずらくなっていましたが、出してビックリ向きが逆に入っているので
ひれが奥になり手前に無いわけです。
フィルターの機能としてもどうでしょうか。
作業された方には申し訳ないですが、フィルターがきちんと入っていないと悲しい気持ちになってきます。
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)