こんにちは、Jスクエア・フロントの広田です。
　
夏も近づき、ドライブで高速道路などの移動も増える季節になりました。
今回は、ブレーキと同じくらい大切な『タイヤ』について
ぜひ知っておいて欲しいことをご紹介します。
　
　

タイヤの寿命はどう見分ける？

　
まず気になるのはタイヤの寿命ですよね。
実際、使用状況や保管状況によって変わってきますが
目安としては3〜4万km程度が距離的な寿命とされています。
　
5000〜1万kmごとに1mmづつゴムがすり減ってくるといわれています。
年数では4〜5年が交換の目安ですね。

劣化の目印としてわかりやすいのは、タイヤのサイドウォール部に入るヒビ割れですね。
大きなヒビだけではなく、細かく無数に入るケースもあり、見落としやすいので注意です。

また、サイドだけではなく、トレッド（接地面）にもヒビが入ることがあります。
こちらはとても見辛いため、クルマの下にもぐって見る必要があります。
　
Jスクエアでは車検・点検時にはもちろん、オイル交換などでリフトアップした際に
タイヤの状態をしっかりチェックしていますので、気になることがあれば
お気軽にご相談ください。
　
　

製造年の見方

タイヤの製造年は、サイドウォール部にある4ケタの数字で確認できます。
　
例えば『1524』とあれば、『2024年』の『第15週目』に製造されたことがわかります。
　
　

2〜3か月に1度は空気圧チェック

　
タイヤの空気は1か月で約5％ほど減るといわれています。
ですので2〜3か月に1度は点検することをオススメします。
　
セルフサービスのガソリンスタンドなどでも、空気圧ゲージを置いてあるお店があるので
給油のついでに確認するのも良いですね。
ただし、タイヤが温まっていると、空気が膨張して正確な数値が出ないので
できれば冷えた状態でチェックしてください。
　
また、高速道路を走る際は、すこい多めに空気を入れても大丈夫ですが
空気圧が高すぎると乗り心地が悪化する原因にもなりますので、
日常使いでは、少し高めくらいがちょうど良いかもしれません。
　
　

タイヤはドライブ時の安心安全に直結する大切な部品です。
気付かないうちに劣化が進み、最悪はバーストにつながることもあります。
　
こまめな点検で楽しいドライブをお楽しみください。
タイヤの状態が気になる方は、お気軽にJスクエアまでお尋ねください！