クルマ漬けの毎日から

2023.08.11

今年もイギリス最大の自動車イベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」が、7月に開催されました。この30年間、クロプリー編集長は毎年このイベントに通っています。

「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で最高の1日【クロプリー編集長コラム】

もくじ

7月14日(金) 取材断念? 運を天に任せ
16日(日) 午前8時10分 ポルシェカフェ
16日(日) 午後12時15分 グッドウッドホテル

translation:Kaoru Kojima(小島 薫)

7月14日(金) 取材断念? 運を天に任せ

ついに今年もグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードが始まった。

天気予報では、明日の土曜日の風速は時速55mile(時速88km)とのこと。

リッチモンド公爵のチームはどのようにこの強風に対処するのだろうかと思っていたところ、土曜日のプログラムは中止という知らせが届いた。

私にとってこの30年間で初めて、フェスティバル・オブ・スピードに参加できないことになるかもしれない。

どうしたものかと考え始めてほどなく、「土曜日に参加を予定していた報道関係者は、日曜日に取材してよい」という続報が届いた。

まずはひと安心。

16日(日)午前5時 グロスターシャーの自宅

四駆のダチア・ダスターに乗り込み、グッドウッドへ向かった(グッドウッドの駐車場はぬかるんでいると聞いて、この四駆で行くことに)。

愛車のダチア・ダスター

GPSアプリのWazeは、出発時には到着予定時刻を午前7時12分と表示していたが、到着予定はどんどん遅くなっていく。

あぁ、もっと早起きすべきだった。

午前7時30分 グッドウッド南駐車場

じつのところ、駐車場にはなんの問題もなく、とても固い土の上に駐車した。この状態なら、長期テストしているベントレーに乗ってくることもできたのに。

とはいえ、ダスターの燃費が56.5mpg(20km/L)と表示されているのは嬉しい。

クルマから降りて、会場へ向かって歩く。

ゴルフコースを横切り、数台のヘリコプターが置かれている前を通ってゲートへ。よかった、まだ混雑していない。

記事に関わった人々

  • 執筆

    スティーブ・クロプリー

    Steve Cropley

    役職:編集長
    50年にわたりクルマのテストと執筆に携わり、その半分以上の期間を、1895年創刊の世界最古の自動車専門誌AUTOCARの編集長として過ごしてきた。豪州でジャーナリストとしてのキャリアをスタートさせ、英国に移住してからもさまざまな媒体で活動。自身で創刊した自動車雑誌が出版社の目にとまり、AUTOCARと合流することに。コベントリー大学の客員教授や英国自動車博物館の理事も務める。クルマと自動車業界を愛してやまない。

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