思わず欲しくなりました ジープ・アドベンチャー・アカデミー2022に参加 現地レポート

公開 : 2022.06.09 19:00

ジープ・アドベンチャー・アカデミー2022に参加。日本開催は初。ジープ・コミュニティの温かさを感じました。

もくじ

ジープ・アドベンチャー・アカデミー
四駆のジープで悪路を走るための準備
座学 あくまで軽妙に 内容は奥深く
全員が走破したゴリゴリのオフロード
「星空バーベキュー」で感じた温かさ

ジープ・アドベンチャー・アカデミー

午前9時、続々と参加車両が集まった。

ジープ・アドベンチャー・アカデミー2022が、2022年6月28日〜29日の2日間にわたって開催された。

雨が続く日々ではあったが、イベント当日は快晴。

4WD(四輪駆動)のジープ所有者が対象で、座学/実践をまじえたオフロード講座が主体。快適生活研究家の田中ケン氏のディレクションによるアウトドア・ワークショップやバーベキューが華を添えた。

妙高山をのぞむ最高の会場。

場所は新潟県妙高市に位置する「ロッテ・アライ・リゾート」。広大な敷地面積を誇る。アジアでも最大規模なのだという。

敷地内にラフロードの環境が整っているだけでなく、参加者の家族(特に子ども)が楽しめるアクティビティを揃えることが、この地を舞台にした理由だ。

200組以上の応募があった。現地には抽選で選ばれた40台を超える総勢130名規模の参加者が集まった。

家族参加が多くを占め、せっかくならばわたしも家族で、ということでジープ・コンパス・ロンジチュード(こちらはFFだけれど……)を携え参加した。

このレポートが、惜しくも参加できなかった方にも参考になれば幸いである。また最後には朗報もある。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    上野太朗

    Taro Ueno

    1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測というエリート・コース(?)を歩む。学生時代はボルボ940→アルファ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ156→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かす。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。

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