ミニの将来 方針転換か BMWと長城汽車の提携が鍵

公開 : 2018.09.28 10:40

安価なプラットフォームを求めての協業

にも関わらず、BMWが2021年以降FAARに移行したのち、UKLプラットフォームの生産は終了することになっている。

これが、BMWがより安価で単純な新プラットフォームの開発のため他社との協業を模索している理由だ。業界のうわさでは、BMWはトヨタとの水面下での交渉を進めていると言われていたが、実際には何も起こらなかった。

しかし、BMWはすでに長城汽車と50/50のジョイントベンチャーを設立していることから、長城汽車との提携はより現実味を帯びている。スポットライト・オートモーティブと呼ばれるこの会社は、現行ミニの電動仕様を中国で生産する。

BMWと長城汽車によるプラットフォーム開発が進めば、2023年に登場するミニ・ファミリーはまったく違ったものになるだろう。3ドアやカブリオレが廃され、5ドアハッチ、クラブマン、カントリーマンに絞られると見られている。

次期型では、マイルドハイブリッドの3気筒エンジンがスタンダードになるだろう。また、長城汽車が2025年までに発売を予定する7車種のEVの中に、ミニをベースとしたものが含まれる見込みだ。

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