「カンパニーカー」知っている? 英の社用車 税金、計算方法と上手な使い方

公開 : 2018.11.11 18:10

カンパニーカーとは、社用車を1人1台当てがわれプライベートや通勤で使用するというシステムです。これは現物給付として扱われ、課税の対象になります。この税制をうまく使い、少ない支出でより良いカンパニーカー生活を送る方法を解説します。

もくじ

カンパニーカーにかかる税金
最近の税制変更
納税額の計算方法
ガソリン vs ディーゼル(1)
ガソリン vs ディーゼル(2)
ゼロエミッション/低エミッション車(1)
ゼロエミッション/低エミッション車(2)
節税のための選択(1)
節税のための選択(2)
WLTPのカンパニーカーへの影響

カンパニーカーにかかる税金

人生で三番目に確かなことは、税金に関することはすべて恐ろしいほど複雑になるということだ。会社から支給されるカンパニーカーの税金も例外ではない。システムの変更は毎年のように行われ、税制自体もころころ変わるので、その複雑さたるやもはや制御不能である。

しかし、会社の提供するクルマにかかる税金を英国歳入税関庁(HMRC)が変更する理由は、少なくとも理解するのは簡単である。カンパニーカーはあなたが貰っているサラリーに準ずる手当であり、従ってHMRCはこれを課税対象とみなすのだ。これは「現物給付」と呼ばれる。基本給与以外の課税対象となる特典やインセンティブに用いられる用語である。

だからカンパニーカーを走らせると、あなたはいくばくかの税金を支払わなくてはならない。カンパニーカーとは、会社から仕事のために提供されるクルマで、仕事以外の時間はプライベートにも使用することができるクルマと定義される。HMRCは通勤もプライベートユースであると考えている。

あなたが支払うべき税金の額を計算するのは、最初は気が重く感じるだろうが、実際にやってみると案外簡単だ。これについてはあとで詳述する。簡単にいうと、クルマの値段、給料、クルマのCO2排出量、それに燃料の種類に基づいて計算するのだ。ここではCO2がメインのファクターになる。政府は排気がキレイなクルマを運転するよう動機づけしたいのだ。したがって他の条件が同じ場合には、CO2排出量が少ないクルマほど収める税金も少なくなる。

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