シエンタ/ステップワゴン パノラマビュー映像を市販ナビに データシステム

2019.02.15

トヨタ・シエンタ、ホンダ・オデッセイ/ステップワゴンをお持ちの方にニュースです。パノラマビュー/マルチビューを市販ナビに映すキットが、データシステム社から発売されました。

カメラアダプター「RCA094T」「RCA093H」

自動車アフターパーツ総合メーカー、データシステム社が、市販ナビにパノラマビュー/マルチビューの映像を映し出すキットを発売した。

新製品の対象となるのは、トヨタシエンタの「パノラミックビュー」、ホンダオデッセイステップワゴンの「マルチビューカメラシステム」の映像。それを市販ナビに映すことができるカメラアダプターということになる。

トヨタ・シエンタ(パノラミックビュー対応ナビレディパッケージ車)
型式:NHP170/NCP175/NSP170・172
年式:H30.9〜

ホンダ・ステップワゴン/スパーダ(ナビ装着用スペシャルパッケージ車/マルチビューカメラ付き)
型式:RP1・2・3・4・5、年式:H29.10〜

ホンダ・オデッセイ(ナビ装着用スペシャルパッケージ車/マルチビューカメラ付き)
型式:RC1・2・4、年式:H29.12〜

通常、シエンタのパノラミックビュー、オデッセイ/ステップワゴンのマルチビューカメラシステムの映像は、対応する純正ナビ以外には表示できない。しかし、データシステム社のシエンタ用カメラアダプター(RCA094T)、オデッセイ/ステップワゴン用カメラアダプター(RCA093H)があれば、幅広い市販ナビで映像表示ができる。つまり、ナビゲーションを選ぶバリエーションが広がるわけだ。

また、純正ナビで行うタッチパネルによる操作も、付属の小型スイッチを付ければ純正同様に操作ができる。

シエンタの使い方

シフトレバーを「R」レンジにするか、車両搭載の「VIEWスイッチ」を押すと画面を切り替えることができる。

オデッセイ/ステップワゴンの使い方

シフトセレクターが「P」「D」「N」「M」の時に、車両側のカメラスイッチを押すと、「フロントブラインドビュー+グラウンドビュー」「左右サイドビュー+グラウンドビュー」の画面が表示。

「R」にすると、「リアノーマルビュー+グラウンドビュー」または「リアワイドビュー+グラウンドビュー」画面が表示される。

切替スイッチを押すとグラウンドビュー表示のON/OFFが可能。グラウンドビューの表示状態は前回表示された状態が選択され、電源オフ後も保持される。

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