Sクラスのディーゼル、どんなクルマ? メルセデス・ベンツS400d実車解説

公開 : 2019.05.03 17:50  更新 : 2019.05.03 18:41

昨秋Sクラスのラインナップに追加された「S400d」は、上質な移動空間と経済性を両立したモデル。ディーゼル・ユニットとの組み合わせがもたらす乗り味を試してみました。

text&photo:Kazuhide Ueno(上野和秀)
photo: Keisuke Maeda(前田恵介)

もくじ

Sクラスを選ぶということ
14.2km/ℓ 高燃費と絶妙なサイズ感
ディーゼル音 気にならず
あなたなら、どちらを選ぶ?

Sクラスを選ぶということ

環境負荷や、エコ指向の流れから大きなクルマは白い目で見られるようになり、横並び意識の強い日本ではなおさらで、コンパクトカーのハイブリッド車やEVが正義となりつつある。しかし、長距離の移動となるとそれなりの大きさと性能が必要になってくるのは紛れもない事実で、そのベストな選択がメルセデス・ベンツのSクラスなのである。

メルセデス・ベンツのフラッグシップ・モデルとして常に最先端のメカニズムを実現してきたのがSクラス。現行のW222系でも最新鋭の運転支援装置を採用すると共に、リモート・パーキング・アシストや自動車が通信する先進的なテレマティクス・サービスのメルセデス・ミー・コネクト、2面ディスプレイを備え、これからのクルマの方向性を具現化している。

とはいえ、近年の流れの中で大きさだけでSクラスを選ぶということは無駄に思えるが、もともとSクラスにはハイブリッド・システムEQ POWERを備えるS560eロングと、直6エンジンにISGを組み合わせたS450といった燃費性能に優れた電動化したガソリン・モデルが用意されており、ディーゼル・エンジンを積むS400dの追加により選択の幅が広がったわけだ。

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