なぜそんなデザインに? 奇妙なインテリアのモデル 17選 前編

2019.05.01

100字サマリー

人間が操作する必要がある以上、多少の違いこそあれ、インテリアに独自のデザインを持ち込む余地はそれほどないように思うかも知れませんが、これまで数々の驚くべきキャビンを持つモデルが登場しています。今回はそんななかからAUTOCARお気に入りの19台をご紹介します。

奇想天外

奇抜なエクステリアデザインなど、奇想天外なインテリアに比べれば驚くほどのものではないのかも知れない。

安全性やコストは言うに及ばず、スペースや視界、さらには装備といった点でも制約を受けるとは言え、それでも奇妙なキャビンというのは実在するのだ。

ケバケバしい色使いから、風変わりで見慣れない素材を使ったものまで、われわれお気に入りの奇妙奇天烈なインテリアをご紹介しよう。

ランボルギーニ・ミウラ

初の公道走行可能なミッドシップモデルではないものの、1966年に登場すると、このクルマはそのエクステリアとインテリアで世界中のひとびとを驚かせている。

ベルトーネデザインのボディに隠された、そのほとんど寝そべるようなドライビングポジションも、外観同様ショッキングなものだった。

ほとんど飾り気のないミウラのキャビンは、まるでレースカーのようであり、ランボルギーニが290km/hに届くとするその最高速も十分信じることができた。

だが、例えミウラの最高速がそこまで達しなくとも、このクルマのキャビンはそれを補って余りあるものだった。

ドライバー正面にはふたつの大径メーターが備わり、小さなリアウインドウのせいで後方視界はないも同然だったが、その替わり、キャブレターが並ぶ素晴らしい景色を楽しませてくれる。

シートポジション自体は調整可能なものの、ヘッドレストはリアのバルクヘッドに固定されており、安全面でも快適性の面でも褒められたものではないが、それでも、このクルマはそのスタイルだけですべてが許される。

 
最新海外ニュース