ポルシェジャパン、新トレーニングセンター タイカンの2020年日本導入に向けて

公開 : 2019.06.03 14:02  更新 : 2021.02.10 17:27

新横浜からポルシェの話題。ポルシェジャパンが、新トーニングセンターの稼働を開始しました。来年日本に導入されるタイカンなど、電動モデル/コネクティビティに対応できる人材を育てます。

販売員 デジタル化に対応

ポルシェジャパンが、2018年5月に着工した新トレーニングセンターをオープンした。車両の電動化を筆頭とした新時代のテクノロジーに対応可能な人材を育成するための施設だという。

ポルシェ本社では、ブランドの中核である911をはじめとしたスポーツカービジネスに加え、ポルシェ初のフル電動スポーツカーである「タイカン」とその派生モデル、および現行モデルレンジのハイブリッド化とフル電動化、そして充電インフラとスマートモビリティ開発を含むE-モビリティ全般に対し、大きな投資を行っている。

新しいトレーニングセンターは、2020年に日本導入を予定しているタイカンをはじめとする電動モデル、そしてポルシェコネクトを始めとするコネクティビティなどのデジタル化に対応できる販売店の人員を育てるための施設。ポルシェジャパンでは新トレーニングセンターにおけるトレーニングプログラムを最適化することで、最高品質のアフターサービスをオーナーへ提供していくとしている。

ポルシェジャパン新トレーニングセンター 施設概要

施設住所:神奈川県横浜市港北区新横浜一丁目11-9
延床面積:1920㎡
トレーニングルーム:実習2、座学7
ベイ数:リフト4、フラットベイ2 準備室にリフト1、フラットベイ1

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