実車 シトロエンC3セントジェームス(C3 × SAINT JAMES) ルーフにボーダー柄

2019.06.12

シトロエニスト・カフェとは

報道向け発表会に登壇したプジョーシトロエン・ジャポンのクリストフ・プレヴォ代表取締役は、次のように本モデルを紹介している。

「 “INSPIRED BY SAINT JAMES” という形で、ともにフランスのエレガンスを掲げつつ、オリジナルなデザインに仕上げることができました。着心地もよく、乗り心地もよく、エレガントで便利。これこそ、われわれが日本のお客様にアピールしていきたかったエスプリなのです。C3セントジェームスという特別仕様車を通して、こうしたスピリットを皆様に感じていただきたい。思う存分フランスを味わってください」

これを受けて、セントジェームス日本総代理店、有限会社ウェッソンの細貝昭夫 代表取締役CEOは、「専門分野は違いますが、シトロエンさんとわたくし共は、ともにフランスの文化と伝統を継承し、クリエーションに優れ、高い技術力を持つフランスを代表する製造業です。今回C3のコラボレーションのパートナーとしてお選びいただいたことをたいへん名誉に、また誇りに感じています」と挨拶した。

2015年から4年連続でインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを受賞し、このクラスではベンチマークとなっている1.2ℓ直3ターボ・エンジン。加えて、シトロエンならではのシート、心地よい室内空間が評価を得ているC3。

今週末、6月15日(土)〜16日(日)には、東京都の玉川タカシマヤ南館1階に出店するポップアップストアで、両日ともに10時〜19時の間、C3セントジェームスの実車(コバルトブルー×ブランオパール)が展示される。

また、発表会が開催されたシトロエン中央ショールーム(東京都中央区晴海2-5-24 晴海センタービル1F)では、ブランドの新たな試みとして「ザ・シトロエニスト・カフェ」を開設。

フランスのランスのショールームに初出店され、世界で2店舗目のオープンとなった同カフェ。神保潮ディーラー開発グループマネージャーは、「一般的な自動車のショールームというのは、高級感、お客様満足度を考え、機能的・効率的なデザインになりがちです。しかし、ここはカジュアルです。お客様がご自宅のリビングルーム、あるいは、お友達の部屋に遊びに行ったような感覚で、リラックスしてショールームで過ごしていただきたい。その一番新しい具体的な例なのです」と、シトロエニスト・カフェへの期待を述べた。

ポップアップストア、ザ・シトロエニスト・カフェ、新たなコラボレーションと、大胆な挑戦を続けるシトロエン・ブランド。100周年の今年はさらに、新型C5エアクロスSUV、C3エアクロスの日本導入が控えている。

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