ヒュンダイ・パッソコルトがジュネーブに登場

公開 : 2014.03.05 19:30  更新 : 2021.02.20 18:32

ヒュンダイは、パッソコルトとネーミングされたスポーツカーをジュネーブ・モーターショーに出展した。

この2シーター・スポーツは、ヒュンダイとトリノにあるIEDデザインとの共同で設計されたもの。学生の手によって設計されたモデルは、ピニンファリーナのデザイナー、ルカ・ボルゴーニョとヒュンダイ・ヨーロピアン・デザイン・センターで仕上げられた。

パッソコルトは、全長4100mm、全幅1880mm、全高1160mmで、2450mmのホイールベースを持つ。エンジンはミッドマウントされた1.6ℓ4気筒のツインターボで、262bhpを発揮する。

ちなみにパッソコルトとはイタリア語で “短いホイールベース” を意味する。

ちなみに、ヒュンダイはこのパッソコルトはあくまでデザイン・スタディであり、プロダクション・モデルではないとしている。

▶ 2014 ジュネーブ・モーターショー

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