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ダッシュパネルの分解はキツイです

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佐藤自動車工業の佐藤です。
ポルシェ356や911の電装品の修理が多くなり、ダッシュパネル関係の作業が増えました。 
車として実用に使うと起きてくる故障で、たまに乗るならそれほど作業しない部分です。

イグニッションの配線、ワイパー分解、ナローのメーターO/Hなど、どれの作業も長時間狭いダッシュ下にもぐるので背中が痛くなります。
最近は若いメカが分解を担当してくれるので、自分は配線担当でラクになりました。

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上の写真は356AのワイパーモーターO/Hです。
ラジオから始まって分解しますが、356では配線の頭が経年劣化でポロポロと抜けるので、再度ハンダを付け直すのが大変です。 
配線のゆるみは、それによる異常な電気作動も多いので、きちんと見ないといけません。

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上の写真はポルシェ911のダッシュパネルで、メーターが表から抜けるのは1970年式からです。
それ以前の年式は、トランクルームから裏側の止め金具を外します。

しかし1968年式と1969年式は、室内のブロアモーターも外すので、とても作業が増えます。
またタコメーターは、ステアリングホイールも外さないと脱着できません。

ブロアファン関係、特にプラスチックカバーの割れは多く、止めクリップが紛失しているなど、過去の雑な作業のツケを払うことになり、その修正で思わぬ時間がかかります。

ブロアモーターも悪いものが多く、スイッチでランプが点灯しない、モーターからキーキー音が出るとか、修理が必要なものが多いです。

今後のことを考えると分解が簡単ではない部分ですので、ブロアモーターやリレーなどの裏側にある部分を同時に手当てしたほうが、最終的に費用を抑えられます。

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