ポルシェ356の純正ジャッキ

ポルシェ356のジャッキには多くの種類があります。
下の写真は特別な方から撮影させていただいた貴重な写真です。
左端は本当の初期、1950年からすぐの頃です。
次がプリAの主流のタイプで、3番目は短く、はっきりしませんが、過渡期のものでしょう、と聞きました。
右側3種類はA・B・Cとなり、受けの三角形の鋳鉄アームの「えぐり」形状が異なり、後期Cでは、その「えぐり」がなくなって、強くなっていることがわかります
初期プリAタイプには2種類、VIGORとビルシュタイン!が採用され、この初期型はハンドルを差し込んでグルグルと回すので、誰でも使い方が判ります。

その後に採用された写真の「レバー上下式」では、VWのように「2箇所」の差込口をもたず「1箇所の差込口で上昇のみ」を作動させます。
これは「下げ方がわからない」という意見が多いのですが、ずっと採用され続け、オーナーであっても「使ったこと無い」という人々が多数です。
純正ジャッキはほとんどがドンと落ちます。よく磨かれた新品は「グッグゥ—」という感じでずり落ち、まあまあのサビだとゴトゴトと落ちるのもあります。
油を塗りすぎてはいけませんが、サビがひどいと引っかかりやすくて突然落ちます。
車載のジャッキはあくまでも非常用で、出先のパンク修理でクルマを動かせない状況で使うものです。
佐藤自動車工業所
TEL:03-3651-1841 FAX:03-3652-5057
営業時間:9:00〜18:30 定休日:第2土曜日・祝祭日(休日に営業する場合もあり)
http://sato.car.coocan.jp E-mail:[email protected]

ポルシェ356Bからのミッションは良くなっています
佐藤自動車工業所 | 2026.04.18

ポルシェ356のカイゼンは、安全性向上のために行われていました
佐藤自動車工業所 | 2026.04.06

ポルシェ356Bはフィン付きドラムに変更です
佐藤自動車工業所 | 2026.03.28

ポルシェ356の燃料コックについて補足があります
佐藤自動車工業所 | 2026.03.23

ポルシェ356は燃料コックの取り扱いにご注意
佐藤自動車工業所 | 2026.03.16

新車保証書が付属しているポルシェ356は、ナンバー・マッチングさせるためにオリジナルのエンジンを蘇らせました
佐藤自動車工業所 | 2026.03.09

過去の誰かが関係した故障の後始末は大変です ジェネレーターの巻
佐藤自動車工業所 | 2026.02.28

ポルシェ912のエンジンが単体で運び込まれてきました 悪い予感がします
佐藤自動車工業所 | 2026.02.19

ポルシェ356にT-3とT-4はないのですか?
佐藤自動車工業所 | 2026.02.11

ポルシェ356が渋滞の中でエンストしたときは
佐藤自動車工業所 | 2026.02.02