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ポルシェ356のオーバーライダー・チューブの変化

佐藤自動車工業所の佐藤です。
1956年の途中から採用されたバンパー・オーバーライダー・チューブは、1959年からより高い位置に変更されました。

黒色の356は「背の低い」位置の前期型ロウ・ボウのオーバーライダー・チューブが備わります。

白色の356は1959年式でハイ・ボウのオーバーライダー・チューブとなります。

1958年までの低いオーバーライダー・チューブと上側が1959年からの背の高いオーバーライダー・チューブですが、車に付いていると単品で見るほどのチューブの背の高さはわかりにくいものです。
チューブが付いている位置から「上」の長さで比べてください。
上が短く見えるほうが「高くなった」後期型ハイ・ボウ、チューブです。
安全基準の変化に対応したものです。
この変化は356Bタイプのリフトアップされたバンパーにつながるモデルチェンジの一種でしょう。

バンパー・オーバーライダーをパーツ単体で較べてみましょう。
左はヨーロッパ仕様のオーバーライダーで、チューブ用の半月型「切り欠き」がありません。
右側はオーバーライダー・チューブのための「切り欠き」が付いているので、アメリカ仕様と判断できます。
しかし、オーバーライダー・チューブによる視認性が問題になり、ウィンカー位置の変更が起きることに。

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