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ポルシェ356Bのシフトレバーが折れました

佐藤自動車工業所の佐藤です。
先日、作業スペースに入れる最中に356Bのシフトレバーが折れました。
手がすべってシフトレバーをつかみそこねた、と思ったほど何の抵抗がありませんでした。
気が付いたら、ぐらぐらのシフトレバーをつかんだままで、数秒は何がなんだかわからない状態でした。

どうやら以前にも折れて処置をしたらしく、接着剤がたくさん付いていました。
はがすのがメンドーなので、狭いところに付いてなくてよかった。
しかも溶接修理がやりにくい、やっかいな部分で折れていました。

折れて3つになったものを一本にするため、ため息まじりで溶接して修理しました。
酸素溶接ではメッキが落ちてしまい、MIG溶接では芯が溶けないのでTIGで芯まで溶かして溶接します。
私がいままでの修理したものは、再度折れるという事例はありません。
スペアのシフトレバーを在庫していましたので、ほぼ正確な形状に修理できました。
見本がないと変なカタチにシフトレバーが付いてしまいます。
たまに変な位置のシフトレバーを見かけますが、そんな場合は黙っているのが紳士の心得だそうです。

佐藤自動車工業所

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