【小さくても高画質】2カメラ式ドライブレコーダーDVR3200 前後を同時録画 データシステム

公開 : 2020.11.17 18:25  更新 : 2021.03.05 21:31

ドライブレコーダーのニュースです。前・後の同時録画に対応した新製品が登場。「データシステムDVR3200」は、コンパクト・サイズながら高性能を追及。前方カメラのみ購入し、リア用を追加することもできます。

WQHD画質 高解像度/キレイな映像

アフターパーツ総合メーカーのデータシステムより、ドライブレコーダーの新製品が発表された。

前後の同時録画にも対応したコンパクトなモデル「DVR3200」だ。

データシステムの2カメラ式ドライブレコーダーDVR3200
データシステムの2カメラ式ドライブレコーダーDVR3200

小さな筐体、高画質を追及した2カメラ式でありながら、コストパフォーマンスの高さを実現している。

前方カメラのサイズは、W58mm×H63mm×D38mmというコンパクトなもの。

フルハイビジョンの1.8倍のWQHD画質(2560×1440)を達成し、368万画素の高画質で収録。F値1.9の6層ガラスレンズを採用したから、高精細録画を実現する。

後方カメラのほうは、W76mm×H38mm×D35mmというスリムな形状。ハイビジョン(1280×720)録画に対応し、F値2.2、4層ガラスのレンズを採用。

これにより、前方・後方の両カメラで、万が一のトラブルや、あおり行為などの危険運転を確実に記録する。

ジェスチャー操作/車線逸脱アラームも

また、安全機能としては、車線逸脱アラーム機能も搭載するので、走行中に車線をまたいでしまうと警告表示とアラーム音で知らせてくれる。

さらに、あらかじめ設定した車速を超えると「ピン・ピン・ピン」という警告音で教えてくれる制限速度アラートも搭載する。

DVR3200は、リアカメラがセットのパッケージと、前・後を個別に購入できるパッケージを用意した。
DVR3200は、リアカメラがセットのパッケージと、前・後を個別に購入できるパッケージを用意した。

注目機能は、ジェスチャーによるイベント録画の開始。ジェスチャーセンサーを搭載したことにより、センサーに手をかざすだけで映像を保存できる。運転中でもスイッチを探すことなく操作できるのは有難い。

DVR3200は、後方カメラもセットになったパッケージ「DVR3200-B」と、初期コストを抑えたいユーザー向けに、後方カメラ別売パッケージとなる「DVR3200-A」を用意。

あとから専用後方カメラだけを追加することも可能だ。

付属の電源ケーブルをシガーソケットに差し込むだけで接続できるDVR3200。発売は11月20日。価格は以下のようになっている。

DVR3200-A(後方カメラ別売パッケージ):1万7800円(税別)
DVR3200-B(後方カメラセットパッケージ):2万1800円(税別)
DVR-R1(DVR3200専用後方カメラ別売パッケージ):5000円(税別)

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