ゴードン・ラムゼー、フェラーリの社食をテスト!

公開 : 2012.07.06 13:44  更新 : 2017.06.01 00:59

7月4日、英国の有名な三つ星シェフ、ゴードン・ラムゼーがマラネロのフェラーリの工場を訪れた。ラムゼーは、長年にわたるフェラーリ・オーナーで、ようやくフェラーリを訪ねるという念願がかなったことになる。

そして、もうひとつ。ラムゼーには仕事があった。それはフェラーリの従業員用食堂、イル・ポディオをチェックするという仕事だ。その試験は12:30に始まった。テストされるメニューは伝統的なボロネーゼ・タリアッテレ。それを口にしたラムゼーは、しばしの沈黙の後「デリシャス」とひとこと。拍手と、イル・ポディオのシェフの笑顔がそこにあった。そして、イル・ポディオのシェフのユニフォームに、三ツ星シェフのサインがされた。

その後、CEO、アメデオ・フェラーリによってF12ベルリネッタが紹介され、デスト・ドライバー、ラファエル・デ・シモーネによってフィオラノのテストコースをF12ベルリネッタで走る機会を与えられた。

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