DS3特別仕様車「パフォーマンスライン」 ブラックとアルカンターラでシャープにシックに

公開 : 2023.11.01 07:45

DSはコンパクトSUVのDS3に特別仕様車「パフォーマンスライン」を設定しました。通常ラインナップには存在しないガソリンの1.2Lを搭載し、外装はブラックアクセントと内装のアルカンターラが目を引きます。

特別仕様車DS3パフォーマンスライン どんなクルマ?

DSはコンパクトSUVの「DS3」に特別仕様車「DS3パフォーマンスライン」を、10月31日より、全国のDSオートモビル正規ディーラーにて発売すると発表した。メーカー希望小売価格(税込)は457万円となる。

今回の特別仕様車は、専用のブラックアクセントパーツをエクステリアに装備したことで、エレガントかつシャープな雰囲気を纏った。また、通常のモデルラインナップには無い、1.2Lガソリンエンジン(130ps/23.45kg-m)を搭載し、8速ATと組み合わせることで、伸びのあるスポーティな走りを実現したと語る。

エクステリア

DS3パフォーマンスライン
DS3パフォーマンスライン

フロントグリルやDSエンブレムをブラック仕上げにし、グリラケ(マットグレー色)のボディカラーと相まって、秘めたスポーティネスを演出したという。また、新デザインの17インチアロイホイール/「DS3パフォーマンスライン」専用のフロントエンブレムを装備することで、さりげない特別感を感じさせる。

インテリア

ブラックを基調に、ダッシュボード/ドアトリムなど、随所にアルカンターラを採用することで、シックかつエレガントな空間を演出する。全シートにテップレザー/アルカンターラ/ファブリックを組み合わせた、特別仕様車専用の設定となる。加えて、カルマン(紅色)&ゴールドの専用ステッチが、ブラックな空間にアクセントを加えるとアナウンスされた。

なお、今回新たに搭載されるピュアテック1.2Lガソリンエンジンは、伸びやかな走りと高い効率性を特徴とし、18.2km/L(WLTCモード)の燃料消費率を実現する。これにより「2020年燃費基準」及び「2030年燃費基準70%」を達成し、環境性能割およびエコカー減税の対象となる。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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