【AUTOCAR BAZAR】電気のチカラで”激アツ”ホットハッチ誕生 プジョーe-208

公開 : 2024.05.16 19:00

・世にも珍しいEVチューンド
・プロドライバー絶賛の操縦性
・e-208専用オリジナルサスペンション

もくじ

BEVホットハッチの先駆者となるか e-208
基本情報
店舗情報

BEVホットハッチの先駆者となるか e-208

足立区の「オートプロ」。古くは205GTiの時代から手塩にかけたプジョーのチューニングカーを世に送り出してきた老舗ショップである。

今では自社開発の足回りからCPUチューンに至るまで幅広いチューニングを手掛け、愛車をいわば「育てる」視点で楽しむプジョーユーザーから幅広く支持を集めている。

この日、オートプロを取材に訪れた筆者の目に留まった2台目は、これまでの同社のイメージにはなかった純電気自動車(BEV)のe-208だった。BEVの普及で欧州諸国に後れを取る我が国においては、同社のようなショップがBEVのチューニングを手掛けることはまだ珍しい。

オートプロ代表の松島氏は「e-208はノーマルの状態でとても完成度の高いクルマなのです」と語る。その要はバッテリーを搭載するフロアの剛性の高さ、低められた重心、サスペンションの味付けの良さの3点にあるといい、サーキットでドライビングしたプロドライバーが本当にノーマルなのか疑ってしまったというエピソードも。

そんな優れた素性を備えるe-208にオートプロが同車専用に作り直したARB特製のダウンサスを装着することで、サーキットやワインディングでの操縦性を向上させるだけでなく、街中での快適性や柔軟性においても高い完成度を実現した。

エコで経済的な足グルマとしてBEVに乗っている、または興味がある方。未来を考えてBEVを視野に入れているが楽しさも犠牲にしたくないという方。

ゆっくりとしかし着実に電動化が進み、街中から排気音が消えゆく今日。そんな現代の路上に、長年のホットハッチの歴史に名を刻んできた名門が送り出したのが、このe-208だ。

まさに救世主的な1台となろう。ぜひご賞味あれ。

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基本情報

消費税込み総支払額

250万円

消費税込み本体価格

240万円

車検日

整備渡し

年式

2021年

距離

1.6万km

トランスミッション

AT

ボディカラー

ビアンカホワイト

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店舗情報

店名

オートプロ

住所

東京都足立区東和3-4-4

営業時間

10:00〜19:00(日・祝は18:00まで)

定休日

水曜日

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記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    小河昭太

    Shota Ogo

    2002年横浜生まれ。都内の文系大学に通う現役大学生。幼いころから筋金入りのクルマ好きで、初の愛車は1983年式アウトビアンキA112アバルト。丸1年かけて自分でレストアし、ついに乗られるようになった。廃部になった自動車部を復活させようと絶賛奮闘中。自動車ライターを志していたところAUTOCAR編集部との出会いがあり、現在に至る。instagram:@h_r_boy_

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