AMG GT R ゴム製パーツがミソ 新開発アクティブ・エアロダイナミクス

公開 : 2017.08.25 14:10  更新 : 2017.08.25 14:48

ラバーディップ 機能性と軽量設計

ゴム製パーツを選んだ理由は、見た目よりも、機能性、耐久性を重視した結果であるという。フロント下部のパーツともなれば、思わぬ理由で衝撃を受ける可能性が高い。

また、内部に隠されているプレートパーツも、AMG GT Rの軽量化に貢献すべく、非常に薄い造りになっているという。


AMG GT Rのフロントには、これ以外にも、
・電子制御式垂直ルーバーを備えたエアパネル
が存在する。これは、コンポーネントが一定の温度に達し、冷却が必要となったときにだけルーバーを開け、ラジエターへ流れる空気の量を最大化するものだ。

なお、こうしたAMG GT Rのエアロダイナミクスは、すべての動作運転状態で、揚力とダウンフォースが最適なバランスになるよう設計されているという。

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