クリオ・ルノースポールがパワーアップ

2013.02.16

クリオ・ルノースポールがマイナーチェンジを受けた。

その1.6ℓターボ4気筒エンジンは、197bhp、24.5kg-mと、現行モデルよりも2.6kg-mもトルクがアップする。また、トルク・バンドも1750rpmから5500rpmと、現行モデルよりも広くなる。その結果、0-100km/h加速は0.2秒速い6.7秒になるという。

そのボディ・ウエイトも36kg軽い1204kgとなるという。

ミッションは6速デュアル・クラッチのみの設定。そして、そのマルチ・シフトダウン機能には、サブ・スーパーカー・アプリケーションというシステムが盛り込まれる。

ショック・アブソーバーには、ラリーカー・スタイルの油圧コンプレッション・ストップを装備する市販車初のモデルになる。ルノースポーツ・ディファレンシャルは標準装備だ。

クリオ・ルノースポーツは、3段階に切り替え可能なドライブ・システムを持つ。ノーマル、スポーツ、レースの3つだ。レース・モードではESPとトラクション・コントロールが完全にカットされる。

マクファーソン・ストラットのフロント・サスペンションは、セッティングが見直され、更に太いアンチロール・バーが付けられる。

フロント・ブレーキは、、現行のΦ312からΦ320にスープアップされるという。

エクステリア面での変更は、17インチまたは18インチのアロイ・ホイール、F1ブレード・フロント・バンパー、ルノースポール・リア・ディフューザー、ツイン・エグゾースト、サイド・スカートなどのデザインが変更される。タイヤはグッドイヤー・イーグルF1アシンメトリック2を履く。

車高が3mm低くなり、15%固められたシャシーと、クイックなレシオを持つステアリングがセットとなったカップ・シャシーはオプションで用意される。

また、クリオ・カップ・モデルは、18インチのグロス・ブラックのルノースポール・ホイールと、ダンロップ・スポーツMAXXタイヤが組み合わせられる。

驚くべきはそのエミッションの向上で、燃費は3.6km/ℓ伸びた15.6km/ℓに、そしてCO2排出量は46g/km下がり144g/kmとなる。イギリスではこれによって道路税が250ポンド(3.6万円)から135ポンド(1.9万円)までに引き下げられることになる。

標準的な装備としては、ブルートゥース/USB接続、7インチ・タッチ・スクリーンTomTomナビゲーション、キーレス・エントリー&スタート、ルノースポール・フロント・シートなど。ラップタイムを計ることのできるオンボード・テレメトリーはオプションとなる。

この新しいクリオ・ルノースポールは、4月よりオーダーを受け付け、6月頃よりデリバリーが開始される予定だ。

 

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