アウディ 電動オフロード・コンセプト「AI:トレイル・クワトロ」 フランクフルト出展へ

2019.08.26

サマリー

アウディはこれまで、未来に向けた4つのビジョンを、それぞれ異なるタイプのコンセプトカーで表現してきました。その4台目となる「AI:トレイル・クワトロ」が、9月のフランクフルト・モーターショーで公開されます。

4台目は4人乗り電動オフロード車

アウディは、9月のフランクフルト・モーターショーに「AI:トレイル・クワトロ」と名付けられた電動オフロード車のコンセプトを出展すると発表した。

実車の発表に先立ち、アウディはまず1枚の画像を公開。そこには簡単に「電気駆動のオフローダー」という記述が付されていた。

アウディAI:ME
アウディAI:ME    Audi

画像には、大きなガラスが入った左右2枚ずつのドアを持ち、大径オフロード用タイヤを装着した4人乗りのバギー風の車両が写っている。クワトロという名称が使われているため、このクルマは四輪駆動であることがわかる。

アウディこれまで、未来に向けた4つの異なるビジョンをコンセプトカーとして公開してきた。このAI:トレイル・クワトロはその4台目にあたる。

最初の1台目は2017年のフランクフルト・モーターショーで発表された「AICON(アイコン)」で、これは都市間の長距離移動に最適な自動運転車としてデザインされていた。

2台目の「PB18eトロン」は、R8の後継モデルを想像させる低い車体の電動スポーツカーだった。そして3台目は「AI:ME(エイミー)」と名付けられた自動運転のシティカーで、近い将来にフォルクスワーゲン・グループのMEBプラットフォームを使った電気自動車がアウディから登場する可能性を示唆していた。

AI:トレイル・クワトロも、AI:MEと同じくらいコンパクトなサイズの、MEBプラットフォームをベースにしたクルマになると思われる。EV専用アーキテクチャとして開発されたMEBプラットフォームを使ったクルマは、既にフォルクスワーゲンから様々なコンセプトカーが登場しており、フランクフルト・モーターショーではその市販モデル第1号となるID.3が公開される予定だ。

 

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